インフルエンザの検査は、通常、鼻から検体を採取する必要がありました。「nodoca」は、のどの画像と症状・体温などをAIが解析することで、インフルエンザかどうかを診断する装置です。患者さんの負担が小さく、判定にかかる時間は数十秒です。また、従来の検査方法と同等の精度と言われています。インフルエンザのシーズンがもうすぐやってきますが、当院では「nodoca」を導入しました。
なお、検査精度の向上などのため、得られた咽頭画像などは、氏名などがわからない匿名化された情報にした上で、第三者に提供しております。詳細は以下をご参照ください。
https://publication.data-anonymization.jp/3810116495/information.pdf